板門店ツアー(2012-10-4)

2012年10月4日(木)板門店ツアー

板門店は事前申し込みです。
中央高速のHPから申し込む(8100円)よりも
コネストから申し込んだ方が200円安いです。

 

 

さて、当日はロッテホテルソウル6F 中央高速に7:50に集合。
8:10に2F駐車場からバスに乗ります。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

バスの中でバスガイドさんの他に
北朝鮮から亡命したというキムさん(ぽてっとした女性)
が同行しました。
キムさんは平壌に住んでいて、富裕層でした。

 

 

キムさんの亡命の方法は、中国のブローカーにお金を払い
韓国にやってきたとのことです。
富裕層の脱北は比較的簡単にできるようです。

 

 

バスの中でキムさんに質疑応答が行われました。
私たちツアー客が質問して、キムさんが答え、
ガイドさんが日本語訳してくれるという内容でした。

 

 

Q:キムさんは北朝鮮で裕福だったのに、なぜ亡命したのですか?
A:確かに、私たちは食糧の心配をしたことがありませんでした。
ですが、私は北朝鮮で自由がなかったのです。
それと、北朝鮮の中で活躍したいと思ったならば
それは不可能なことでした。

 

 

なぜならば、私の祖父母は韓国出身だったからです。
韓国(朝鮮半島南部出身)差別されているので、
北朝鮮の中で出世は見込めないのです。
だから脱北しました。

 

 

Q:北朝鮮に残された家族、親せきに危害は及ばないのですか?
A:及びません。
それは、私が北朝鮮の家族にお金を送っているからです。
1年に1回20万wくらい送っています。
そのお金は、警察、権威者にも配られます。
1回送金すると、1人が800年生きられる金額に相当するので
私がお金を送るとみんなが恩恵を受けるので
むしろ脱北者が身内にいると歓迎されるのです。

 

 

Q:送金方法は?
A:銀行送金はできません。
ソウル→中国のブローカー→北朝鮮のブローカー→家族
というルートで送金されます。
しかし、届くのは、20万wのうち、30%〜50%です。
運が悪いと届きません。

 

 

Q:キムさんは韓国に来て何をしているのですか?
A:慈善事業をしています。
給料の1か月分をそれに充てています。

 

 

因みに、キムさんは見た目40歳くらい、
結婚希望の模様です。

希望される方は多分紹介してもらえると思います。
ぜひ(^_^)

 

 

さて、そうこうしているうちに臨津閣(イムジンガク)に着きました。
ここで少々待機、見学です。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

自由の橋です。
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2年半前と変わらない、懐かしい。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

さて、それからまたバスに乗り、先に第3トンネルを見学しました。
第3トンネルは3年前に来ました。
まずは、資料館で第3トンネルの勉強です。
資料館はこんな風になっています。
これはガイドさん。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

DMZ(非武装地帯)の様子。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

この辺りの地図です。
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見終わってから、これに乗って、トンネルまで行きます。
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自分がトンネルに行く時は写真を撮ってはいけないのですが、
トンネルを出てから、このように撮る分にはOKです。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

トンネル内は一切の写真撮影は禁止です。
見学時間も短いし、人が多い観光地は色々と制限があります。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

次は、都羅展望台です。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

ここから北朝鮮が見えます。
北朝鮮の写真を撮ると、軍人さんに怒られます。

 

フィリピン人ぽい人が北朝鮮の写真を撮っていて
「撮った画像を見せなさい」と軍人にスゴまれていたっぽかったです。
ここは観光客が多いからか、色々と制限が多いです。
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次に都羅山駅(トラサン駅)です。
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ここは3年前に来ました。変わりません。懐かしい。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

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これで午前の見学は終了。
お昼です。
お昼はプルコギでした。ツアーはお昼も付いています。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

韓国のツアーは食事が安くておいしいので
食事込みにしても損しません。

 

 

さて、食べ終わってから、板門店へ移動します。
レストランからなんだかんだで40分くらいかかります。

 

 

板門店へはかばんを持って行けないので
荷物はバスに置いていくことになります。
貴重品は上着のポケットに入れるしかありません。

 

 

板門店の説明を受ける時に、
板門店で予測不可能なことが起こって、死んだとしても
損害賠償を請求しませんという誓約書にサインをします。

 

 

その後、ガイドさんの指示に従って
板門店の本会議場を見学します。
10m向こうが北朝鮮です。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

走って向こうに行ってしまったならば、
とんでもないことになります。
世界的なニュースになる、冗談では通じない所です。

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

窓から撮りました。石の方が韓国側。
砂側が北朝鮮。真ん中の石が国境。

 

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

今回は本会議場を出た所から見学できました。
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北朝鮮兵がこちらを見ています。
板門店ツアー(2012-10-4)

 

 

見学はこれで終わりです。

 

 

帰りに、帰らざる橋をバスの中から見学できました。
板門店ツアー(2012-10-4)
この橋、バスを降りたら、向こうへ行けそうな感じなのですが、
これまたシャレになりません。

 

 

バスを下りて、ワーワー言いながら歩いたり
ちょろちょろしていたら、北朝鮮兵に撃たれるかもしれません。
(バスを降ろしてもらえません。バスの中からの見学です)

 

 

なぜ帰らざる橋と言うのか?

 

朝鮮戦争の捕虜交換の時、
捕虜たちは南か北か選ぶことができました。

 

 

しかし、一度この橋を通ったならば、
二度と反対側に帰れなかったことから
この橋は「帰らざる橋」と名づけられたのです。

 

 

いやー、板門店は、とても物々しい!
このツアーは見学時間よりも移動の方が長いのですが、
板門店は何度でも見学してみたいですね!

 

いつか反対側(北朝鮮)から板門店を見学したいですね。

 

 

今回のDMZ旅行はこれで終わりでございます。

 

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DMZ TOP 烏頭山統一展望台 板門店(南から) 第4トンネル 板門店(北から)