烏頭山統一展望台(2009-8-31)

烏頭山統一展望台へ(2009-8-31)

烏頭山統一展望台 行き方
烏頭山展望台からは、望遠鏡から北朝鮮の人々が見えると聞いたので
ぜひ見たいと思い、急遽行くことにしました。

 

烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

まず、地下鉄 合井駅(駅番号238、622)で下車します。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

2番出口から出て、すぐにところにNo.200のバス停があります。
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

ここからバスに乗るのですが…
ソウルのバスは日本のように、バス停にお客さんがいるかしっかり確認して
お客さんがいないようであれば、通過…ということをしません。
バスが来たらお客さんからバスに寄って行かないと、バスは容赦なく通過します。

 

 

 

私は、このバス停で待っていたのですが、
バスはものすごい勢いで通過して行きました。
なぜか70mほど先で停車したので、私は全速力で追いかけたところ、
捕まえることができた次第です。
しかも、時刻表がバス停についていないので1本逃すと、
次は何分後なのか全く分かりません。
因みに、なぜ70m先で停車したのかと言うと、
運転手さんがトイレに行きたかったからだそうです。

 

 

 

私は、やっとこさバスに乗ることができました。
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例によって、自由路には鉄柵が張り巡らされ、監視所があります。
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このバスは、202合井駅→自由路→街→自由路…という道のりです。
1時間15分くらいかかります。こんなに走って1,800ウォンです。安い!

 

ずっと自由路で行ってくれれば速いのですが、バスは街を通ります。
街中でバスは、バス停に止まっては走り…を繰り返すので時間がかかりますし
車酔いする人はもしかしたら酔ってしまうかもしれません。

 

 

 

No.314白石駅からもこのバスに乗れますので、
ここまで地下鉄で来る方が良いかもしれません。
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乗ってから1時間15分ほど、このバス停で降ります。
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バス停の名前は分かりませんが、バスに乗る時に運転手さんに
ガイドブックの烏頭山展望台のページを見せておくと良いです。
そうすると、ここで降ろしてくれます。
因みに、バスの運転士さんはハングルしか通じません。

 

 

このバス停で降りると目の前が広場になっています。
無料シャトルバスに乗りましょう。
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無料シャトルバスは山道を登ってくれます。5分くらいで烏頭山展望台に着きます。
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到着しました!
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

ここで入場券を買いましょう。たったの2,500w、安い!
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

 

ここまで来れば、やれやれです。
ゆっくり見学できます。
私は月曜日に行ったのですが、ガラガラでした。
休日はさすがに混むとのことでした。

 

 

 

烏頭山統一展望台 見学

 

 

烏頭山統一展望台は、海抜118mの高地にあります。
高句麗や百済が合戦をしたという関弥城址(烏頭山城)があった軍事上の要地です。

 

望拝壇です。
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

民族運動家の゙晩植(チョ・マンスク)像。
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それでは建物に入り、順路に沿って見学しましょう。
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この展望台の模型です。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

1Fには北朝鮮製品が展示してあります。
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2Fに上がると、北朝鮮の映像室があります。
北朝鮮のサーカスです。人間業ではありませんでした。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

よく訓練されているなぁと思いました。キューバの野球が強いのと同様、
信じる者(金正日)のために!という思想教育が徹底されているのでしょう。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

途中に自動販売機があります。1本700wです。安いです!
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

3Fは韓国人用映像室です。
4Fは外国人用映像室です。英語、日本語、中国語で聞けます。
私の場合、日本人1人しかいなかったので、貸切でした。
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臨津江と漢江が合流し、河口へ流れて行きます。
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対岸(北朝鮮)と最も離れているところで、3.2km、一番近いところで460mです。
臨津江は潮の影響を受けます。
満潮時の水深は5m、干潮時は3mです。
尚、8時間かけて満潮になります。
干潮になるには4時間かかり、時速9km/hの速さで潮が引いて行きます。

 

 

 

映像が終わったら、屋外で北朝鮮の人々、建物を見てみましょう!
対岸は北朝鮮開豊郡です。民家が見えます。
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

対岸の村は、1,100世帯、4,000人が米とトウモロコシを作って
暮らしていると言われています。
金日成の誕生日、農繁期には人が多く見られるといいます。

 

 

山に木がないのは、燃料不足のため刈り取ってしまった、
山を畑にしてしまったためと考えられています。

 

 

 

3階建ての建物は農村文化住宅と言われていますが、
建物が古くなっても修繕する力は住民にはなく、自然倒壊しています。
1階建ての土壁の家に移って行く住民が多いです。
道は100%舗装されていません。
小学校は4年制です。
これらのデータは、映像の説明をメモしてきたものです。
見学者は私の他数人で貸切状態だったので
日本語の映像を3回流してもらいました。
1回目、2回目でメモを取り、
3回目でメモの確認をしましたから正確なデータだと思います。

 

 

 

この道路を進むと板門店に着きます。
目の前の川は臨津江、向こう岸は北朝鮮です。
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

こちらはソウルの街から流れてくる漢江です。
臨津江と近いので、潜水艦で侵入される可能性があります。
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自由路に鉄条網が張られていた理由を実感していただけると思います。
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このような望遠鏡で北朝鮮を見てみると…(2分30秒、500ウォン)
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

この写真は、望遠鏡から覗いた北朝鮮の畑です!
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

歩いている人、走っているトラックも見えました!
北朝鮮の人を生で見たのは初めてだったので、とても興味深かったです。
私は望遠鏡を5回も見てしまいました。
500ウォン×5回 = 2,500ウォン
2分30秒 ×5回 = 12分30秒
12分半望遠鏡を覗いて、2,500wは安いです。

 

 

 

展示室で北朝鮮の生活を見てみましょう

 

望遠鏡で北朝鮮を見た後の順路は2Fの展示室です。
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韓国と北朝鮮の排他的経済水域です。
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北朝鮮製品です。
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すぐに壊れるのでしょうか?
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北朝鮮と韓国の歴史です。
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北朝鮮の民衆の部屋はこんなふうになっています。
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小学校はこんな様子です。
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国語の教科書。
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数学。
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英語。
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北朝鮮のカレンダーです。
日本の8月15日が敗戦記念日ならば、北朝鮮、韓国は独立記念日なのです。
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統一念願室です。
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偉い方々の署名があります。
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烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

日本の学校からも南北統一の願いが届けられています。
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展示コーナーです。
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工具、陶器類です。
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軍服です。
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ビールです。一般庶民は飲んでいるのでしょうか?薄いんでしょうね。
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酒です。
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栄養剤のようです。熊でしょうか、これは効きそうです。
朝鮮人参も朝鮮が本場ですし滋養強壮剤は北朝鮮品を信じて良いかもしれません。
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切手
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たばこ、菓子類
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北朝鮮の学生服
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トイレットペーパー、香水など
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航空券、エアメールなど
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平壌市内の衛星写真です。
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平壌の地下鉄路線図です。
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休憩、お食事処

 

日本のこういう名所の食堂は高いばかりで大したことが無い場合が多いですが、
烏頭山統一展望台は違いました!安くてボリュームがありました。

 

メニューです。
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私はインサムカルビタンにしました。ハングルは全く読めないので絵と日本語が頼りです。
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こんなに出てきました。これで7,000wです。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

味も良かったと思います。日本より安くて美味しいですね。カルビも美味しかったです。
入場料を払って入る施設の食堂は、高いばかりで
いかに経費節減して売るかばかり考えている印象を受けますが、
韓国は違います。
量が多いですし、美味しいですし、安いのが良いです。
大陸の国って、こういう面に関しておおらかなのかなぁ…。

 

 

店内はこんな様子です。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

・土産物

 

北朝鮮の焼酎です。重たいし、これは持って帰るのが困ります…。味見だけしたかったです。
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マツタケチョコです。ゲー(>_<)
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ロッテの高麗人参です。飴かガムか…?
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北韓美人絵図です。こんな大きい物を買ったら、持って帰るのが大変です。
烏頭山統一展望台(2009-8-31)

 

 

北朝鮮製品を初めて見ましたが、
異様で何と言ったら良いか分からない印象を持ちました。
韓国の食事はボリュームたっぷりで安いので良心的だと思いますが、
北朝鮮のお酒などは水で薄めていそうな感じがします。
これで見学は終わりです。
ここはゆっくり見られてとても良い所でした。

 

 

帰りのバスから見た烏頭山統一展望台です。
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