平壌(復興駅→栄光駅)の地下鉄に乗りました。
2014年4月17日(木) 帰国日です。
私の下には連日ガイドさんの会社のカメラマンが付いていました。
私の観光DVDを撮って、私たちに売るためです。
それがこれ。
DVDが1枚3000円計算。
プラス ガイドさんたちへのチップが強制で2000円。
旅行代金289000円を払っているのですが、
チップを払いました。
北朝鮮に行ったという他のサイトを見たら
1人1700円チップを払ったとか書いてあったので
2000円は仕方ない金額だったかもしれません。
私たちは初日夜、北朝鮮のカラオケに行きました。
その時、ガイドさんたちはバスで連れて行ってくれて
23時まで待ってくれました。
それを込みで考えるとまあ良いかと思えました。
平壌の地下鉄に乗ってから、空港に行くことになっていました。
私は鉄道が好きなので、地下鉄実体験がとても楽しみでした。
さようなら、羊角島(ヤンガット)ホテル。
駐車場。
駐車場から出て行く方の道。
出発。
北朝鮮は連休だったらしく、この日は休み明け。8時頃、ラッシュアワーのようでした。
運転手さん。
これは鉄道の平壌駅。
路面電車。向こうの乗客に手を振ると、手を振りかえしてくれました。
赤信号で止まった時、
30人くらい乗っている電車に手を振ってみると
最初振り返してくれるのは4人ほど。
私が10秒ほど手を振っていると、最終的に13人くらいが振り返してくれました。
心の交流は最初通じなくても、続けていると返してもらえるものだ
と思いました。とても楽しかったです。
平壌の街にはこういう子が交通整理をしています。
ピッピッと動作して、訓練されています。
私はこの子に手を振ってみたら、手を振り返してくれました。
こういう交流はとても楽しいですね。嬉しいですね。
街の様子。
復興駅に着きました。
駅前の様子。
エスカレーターでおります。
私たちが目立つのでしょう、平壌市民は私たちを見ます。
下りたらまっすぐ進みます。
ラッシュの時間帯らしく、混んでいました。
電光掲示板。何と書いてあるか全く分かりません。
平壌の地下鉄路線図。
駅のホーム。
ホームに来ました。
実際に、地下鉄に乗りましたよ!
車内は薄暗い。
栄光駅に着きました。
ちょっと走ってみた!
ホームには新聞が。
上へあがります。こういう子たちに手を振ると、手を振り返してくれます。
自動改札。
地上に出ます。
駅前の様子。
あまり時間がなくて、急ぎ足で空港に向かいました。
空港に行く間に、ガイドさんに北朝鮮のお金を見せてもらいました。
ガイドさんは私に100ウォンくれました。
韓国の100ウォンが今、10円なので、
北朝鮮の100ウォンは1円の値もつかないかもしれません。
バスを待つ平壌市民。
平壌国際空港に着きました。
この保安員さんは可愛かったです。
空港の中で写真を撮っていたりすると、男性の保安員がやってきて
写真を削除させられます。
ここで、ガイドさんとさよならしました。
ガイドさん4日間、ありがとうございました。
韓国南北が統一されれば、すぐに会えます。
その会う日まで!
空港の滑走路を撮影していたら、この保安員が撮影止めろというジェスチャーをしました。
ガイドさんに預けていたパスポート。
パスポートには北朝鮮に入国したスタンプは押されません。
最後、ビザも回収されます。
私が北朝鮮に入ったという公的証拠はないのです。
私は北朝鮮の写真を撮っていますが、証拠ではないのです。
私が乗るJS251。平壌発北京行き。
高麗航空と書いてあると思う。4文字だし。
座席はこのくらいです。
北朝鮮、平壌の皆さん、さようなら。
高麗航空のCAさんはとてつもなく美しいです。
出ました、ハンバーガーの形をした何か。
残念ながらおいしくないです。全部食べちゃいましたけど。
今、帰国後1カ月経ったのですが、私は生きているので大丈夫だと思います。
コーヒーは普通です。飲めます。
北朝鮮のアニメらしい。
無事 北京首都国際空港に着陸しました。良かった!
この日乗り継ぎだったので、少々心配していましたが、
11:30定刻に着いて本当に良かったです。
15:45発ANA北京発羽田行きで帰りました。
食事の際のシャンパン。美味しかったです。
本日のメニュー。私は洋食にしました。
アペタイザー
フォアグラのテリーヌと赤ワインゼリー
海老のマリネ ディル風味
チキンのスティーム バジルソース
メインディッシュ
牛フィレ肉のステーキ マッシュルームとオリーブペーストとともに
ブレッド
ローゲンロール
デザート
パンナコッタ パッションフルーツソース
美味しかったです!!
さっきまでいた平壌の近くを通る。何だか不思議な感覚でした。
定刻に無事羽田に到着しました。
今までは韓国の国境付近から北朝鮮を眺めていましたが
北朝鮮ついに行っちゃいました。
本当に楽しかったです。
良い経験になりました(^_^)